精霊流し
今回九州へ出かけた目的は
佐世保の叔母の初盆。
初盆ですが、叔母は精霊流しはしない宗派ということで、
舟形の「こも」に団子やお菓子、花を詰めます。
小雨になった夕方、明るいうちに送り火を炊いて、
お線香に火を移し、こもを「流し」に行きます。
送るのは、従姉弟と私の3人だけ。
姉である私の母も、もう佐世保まで行く
体力はありません。
精霊流しと言っても、実は
流さないのです。
しょうがないと言えばしょうがない。
「清掃局ががさ~っとごみ扱いで
持って行くのを見ると、もうしたく
なくなる」と従姉弟たち。
日が暮れる頃、中心地まで出て、
精霊船の見物。
「昔はバスかと思うほどの
大きいのもあったんだけどね」
だんだん規模が小さくなってる
とはいえ、爆竹の音はさすが長崎。
見物客の目の前にも遠慮なく・・・。
中には手に持ったまま鳴らす若者も。
(写真左下)
流せるのはこの灯篭だけ。
形が変わってきたとはいえ、
ちゃんとお盆の風習が残っているのは
素晴らしいこと。
私にとっても35年ぶりの精霊流しでした。
佐世保の叔母の初盆。
初盆ですが、叔母は精霊流しはしない宗派ということで、
舟形の「こも」に団子やお菓子、花を詰めます。
小雨になった夕方、明るいうちに送り火を炊いて、
お線香に火を移し、こもを「流し」に行きます。
送るのは、従姉弟と私の3人だけ。
姉である私の母も、もう佐世保まで行く
体力はありません。
精霊流しと言っても、実は
流さないのです。
しょうがないと言えばしょうがない。
「清掃局ががさ~っとごみ扱いで
持って行くのを見ると、もうしたく
なくなる」と従姉弟たち。
日が暮れる頃、中心地まで出て、
精霊船の見物。
「昔はバスかと思うほどの
大きいのもあったんだけどね」
だんだん規模が小さくなってる
とはいえ、爆竹の音はさすが長崎。
見物客の目の前にも遠慮なく・・・。
中には手に持ったまま鳴らす若者も。
(写真左下)
流せるのはこの灯篭だけ。
形が変わってきたとはいえ、
ちゃんとお盆の風習が残っているのは
素晴らしいこと。
私にとっても35年ぶりの精霊流しでした。
by odaidoco-labo
| 2014-08-21 14:31
| おでかけ・イベント
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多趣味で何一つものにならない管理人ちゃとびが大阪北摂から、暮らしの手作りと日常を綴ります。
by ちゃとび
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